投資初心者だった僕が、初めて買った株とその理由、そしてその後どうなったのかをリアルに紹介します。これから投資を始めたい方に役立つ体験談です。
はじめに
「投資に興味はあるけど、実際に株を買うのって怖い…」
僕もまさに、そんな気持ちを抱えていた一人です。
だけど、今では株式投資が日常の一部になり、資産が少しずつ増えていく喜びを感じられるようになりました。
今日は、投資を始めたばかりの僕が最初に買った株と、その理由、そしてその後どうなったのかを正直にお話しします。
これから株を始めてみたい方の参考になれば嬉しいです。
株を買おうと思ったきっかけ
最初のきっかけは、積立NISAでの投資に少し慣れてきた頃のことでした。
「毎月自動で買うのもいいけど、自分で銘柄を選んでみたい」
堅実に資産を増やす手段としては積み立て、大きく資産を増やすことが出来る可能性があるのが個別株投資だというイメージでした。
でも、SNSで目にする投資家はみんな金額のスケールが桁違い
「本当に大丈夫かな?」「自分なんかにできるのかな?」
とにかく自身は無く、不安でいっぱいでした。
そんな中で私が意識していたのは、小さく始めてみることでした。
最初に選んだ株は○○(←銘柄名)
僕が個別株投資を始めて最初の月に買った株は、「メルカリ」「シャープ」「三井不動産」「ソフトバンク」でした。
この株を選んだ理由は3つあります。
1. 自分がよく知っている企業だった
知らない企業に投資するのは怖かったので、日常的に聞いたり使っているサービスを提供している会社を選びました。
2. 株価が手頃だった
いきなり高額な株に手を出す勇気はなかったので、少額で始められる点も安心材料でした。
3. なんとなく上がりそうな気がした
今では上がると思う理由を持って株を購入していますが、最初はとりあえず買ってみようと思い、なんとなく上がりそうな株を選びました笑
最初の経験をする事が目的だったので、理由はこんなので良いと思います!
株を買ったときの気持ち
初めて「買付」ボタンを押すときは、次の日に株価がどうなるのかわくわくしていました。
でも、買ってしまえば意外と落ち着くもので、
「もっと早くやってみればよかった」と思ったほどです。
金額は小さくとも、一通り個別株の売買の経験をする事によって、今の利益を狙った売買に繋がっています。
最初の経験を経て、株価が下がる銘柄はどんな特徴があるのか、下がるのにはどんな理由があったのか、色々試行錯誤する事が、資産を増やしていく為には必要不可欠です。
その後、どうなったか?
気になるその後ですが…
買ってからすぐにそれぞれの銘柄で含み益や含み損が出て、しっかり動いている事を実感しました。

ちなみに最初に買った株の売買結果がこちらです。
直感で買ったので成功も失敗も無いですが、+80円という結果でした!
例えばソフトバンクをこのときは1株を1963円で購入し、1週間保有していました。
もし資産があって100株購入していたとすると、2.75%増えているので、196300円の2.75%増で約5400円が一週間で増える事になります!
もちろん下がるリスクもある為、損をしてしまう事もありますが、投資のレベルを上げて、上がる株を買える可能性を高めていけば、効率よく資産を増やすことが出来ます。
僕自身上がるばかりで無く、1月の間に大きくマイナスをたたき出したこともあります笑
「ずっと右肩上がり!」というわけではありませんが、
日々の値動きを見ながら学ぶことも多く、良い経験になっています。
初心者の自分が学んだこと
この経験から私が学んだことは、以下の3つです。
- 最初は知っている企業を選ぶと安心できる
- 「失敗してもいい金額」で買えば、気楽に始められる
- 株を持つことで、世の中の動きに関心が持てるようになる
実際に買ってみると、ニュースの見方も変わりますし、
日常生活の中で「この企業の株価はどうかな?」と興味を持つことも増えました。
まとめ
最初は不安でいっぱいだった僕でも、こうして株を買って、投資の一歩を踏み出せました。
「投資って怖そう」「難しそう」
そう思っていた方こそ、少額からでも実際に経験してみることで、見える世界が変わると思います。
この記事が、「自分にもできるかも」と思っていただけたら嬉しいです。
naga
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