はじめに
「投資を始めたいけど、何から手をつけたらいいのかわからない」
そんな悩みを持っている人は多いと思います。
実際、僕も3年前まではまったくの投資初心者で、「なんだか怖そう」「難しそう」「自分に出来る自信が無い」というイメージだけで、なかなか一歩が踏み出せずにいました。
でも今では、個別株投資や積立NISAを活用しながらコツコツと資産運用を続けています。
始めてよかったと心から思っているし、「もっと早く知っておきたかった!」と感じることもたくさんありました。
今回は、そんな僕の体験をもとに、「これから投資を始めたい初心者の方に向けて、最初にやるべきこと」を3つに絞ってご紹介します。
やるべきこと①:証券口座を開設しよう
当たり前に聞こえるかもしれませんが、「投資を始める」とは、まず証券口座を開設することから始まります。
口座がなければ、どんなにやる気があっても投資はできません。
僕が使っているのは「SBI証券」です。
他にも「楽天証券」など人気のあるネット証券がありますが、初心者ならこの2つのどちらかでまず間違いありません。
取引自体はSBI証券で行っていますが、取引する際に情報収集として楽天証券のアプリを使って情報収集する事もあります。なので口座を開設するだけでもやっておくと良いかもしれません
口座開設には「本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)」が必要ですが、ネットで申し込めば10〜15分程度で手続きできます。
やるべきこと②:まずは少額で投資を始めてみる
口座を開設したら、次は「実際に投資してみる」ことです。
とはいえ、いきなり大きなお金を動かす必要はありません。
今の証券会社は、100円から投資できる時代です。
僕自身、最初は毎月3500円ずつ積立NISAで投資を始めました。
「こんな少額で意味あるの?」と思っていたけど、“自分のお金が市場に動いている”感覚を持つことがすごく大切でした。旧NISA時代にほったらかしにしただけで、元手の1.4倍くらいになった事もありました。
個別株売買も小さい額から始め、毎日値動きしているのを見ると面白いですよ!
実際に投資を始めると、ニュースの見方が変わったり、経済の仕組みに少しずつ興味が出てきたりします。
学びながら動くことで、知識も自然と身につくんですよね。
「まずはやってみる」これに尽きます。
やるべきこと③:正しい情報を集めよう
投資を始めると、さまざまな情報が飛び込んできます。
YouTube、X(旧Twitter)、ブログ、本など――どれを信じていいかわからなくなることも多いです。
だからこそ、「情報の取捨選択」がとても大事です。
僕が初心者のときに参考にしていたのは以下のような情報源です:
- ニュースアプリ(News Picks)
- 主要指数、国内市況、海外市況
- YouTubeなど
ただし、「これを買えば絶対儲かる!」みたいな煽り文句には注意してください。
絶対儲かると謳う記事やSNSの情報は絶対に鵜呑みにしてはいけません笑
基本的には、長期・分散・積立の考え方を軸にした情報を選ぶと安全です。
投資は“知っているかどうか”で損得が決まる世界でもあります。
焦らず、でも着実に情報リテラシーを育てていきましょう。
まとめ|今すぐ始められる「小さな一歩」から
最後に、今回紹介した「投資初心者が最初にやるべきこと3選」をもう一度まとめます。
- 証券口座を開設する
- 少額でもいいから投資を始めてみる
- 正しい情報を集めて知識をつける
投資というと「知識が必要」「元手が必要」だと思われがちですが、実は行動してみること自体が最大の学びです。
僕自身、最初の3500円からすべてが始まりました。
あなたも今日、このブログを読んだことをきっかけに、小さな一歩を踏み出してみませんか?
その一歩が、未来の資産形成への第一歩になるかもしれません。
📌 最後に
この記事が少しでも参考になったら、コメントやシェアで教えていただけると励みになります!
投資仲間として、一緒に成長していきましょう!
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